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知っておきたいエクステリア工事の基礎知識
「生垣」の効用について 〜 大事な敷地を囲む、「仕切り」の部分について
大切な我が家をとり囲む、「塀」や「生垣」。
最近では街並みの緑化などの点からも生垣が重要視され、地方自治体によっては
生垣に対して助成金制度を設けているところも少なくありません。
ウィズガーデンの「庭」づくりにおいても生垣を積極的に取り入れています。
従来の方法だけではなく、様々な変化のある生垣もご提案しています。
 
生垣の効果
1.街にうるおいを与える   2.空気をきれいにする   3.気温を調節する
四季折々の緑は私達の心を和ませ、うるおいを与えてくれます。
1軒1軒の生垣が、街や通りの景観となって、街を美しく彩ります。
植物は、二酸化炭素を吸収して酸素を放出します。
また、チリやホコリ、亜硫酸ガスなどの大気汚染物質を付着し、空気をきれいにします。
日差しをさえぎり、涼しさを保ちます。
また、葉から水分が蒸散する時に、周囲の熱を吸収するので、夏の暑い時期には周辺の気温が下がり、過ごしやすくなります。
4.騒音をやわらげる   5.目隠しになる   6.風を防ぐ
周囲の音をやわらげたり、気持ちの上でも騒音が気にならなくなるという、心理的効果があります。
伸びた枝や葉が、外からの視線をさえぎります。
また、侵入者を防ぎ防犯にも役立ちます。
防風林として、台風等の強い風から家や人を守ります。
  生垣のススメ!
    敷地の境界は「塀」、「生垣」と呼ばれるように、主に、ブロック積み、フェンス、生垣などによって仕切られます。
ウィズガーデンでは、ブロック塀やフェンスのボリュームを抑え、できる限り、生垣・混ぜ垣を取り入れることを提案しています。
 
   
  変化のある生垣=「混ぜ垣」の良さを知ろう!
    生垣に利用する樹の種類や植え込む位置、刈り込みの高さなどに変化をつけ、
好みの生垣を造る事ができます。
 
   

変化のいろいろ
(1)列の変化-1
  植込む列に変化をつけることにより、室内の景観や道路側からの景観に、奥行きや流れを感じる事ができます。
(2)列の変化-2
  生垣に使う樹木の種類を何種類か混ぜて、新緑や紅葉、花などの色合いを楽しみます。
(3)高さの変化
  刈り込む高さに変化をつけて、流れやリズムを作ります。
(4)下草による変化
  一定間隔で2〜3本の植込む位置を後退させ、その手前に下草類を植えて、目を楽しませます。
(5)異素材による変化
  後退させた植込みの前に、レンガやピンコロ石を積むと「鉢台」になります。
(6)隙間の変化
  樹間の密度や、葉の密度、枝と枝の小さな隙間などが、生垣の美しさをかもし出します。
また、隙間があることによって風通しも良くなり、樹木の病気も防ぎます。
ウィズガーデンが考える
道路に面した混ぜ垣アレンジの一例
複数の種類の樹木・下草・ピンコロ石などの意素材を、
ひとつの“景”に取り入れると、こうなります。
   
  緑化フェンスを利用する
    計画地の広さ(奥行き)などの条件によっては、生垣や混ぜ垣の施工が難しい場合もあります。
そんな時、私たちがご提案しているのが、メッシュフェンスに「つる性」植物を絡ませる緑化=“緑化フェンス”です。
 
   
       
   

右写真:
コニファーの背後は一見、生垣に見えるかもしれませんが、実は、メッシュフェンスに「つる性」植物を絡ませた“緑化フェンス”です。
ブロック積みの手前に、下草だけでなくコニファーの中木も植栽しているのが景観のポイントとなっています。
ちなみにこの状態は施工後5年を経過しています。

     
緑化フェンスのメリット 緑化フェンスのデメリット
幅をとらない 花を楽しめる 部分的な目隠しが可能 時間を必要とする 植物の選定が必要
生垣に比べ厚さがないため、狭いスペースで施工が可能です。
「つる性」植物は花を咲かせるものが多いので、四季を感じ、楽しむことができます。
他人に見られたく場所や、隣家の窓の目隠しなど、高さのある緑化フェンスを設置する事で、柔らかい目隠しを造ることができます。
フェンスに「つる性」植物がほどよく絡むまで、1〜2年の時間が必要となります。
落葉の「つる性」植物を絡ませた場合、冬期には葉が落ちてしまうため、目隠しの用途としては使用できません。目的に合った特性の植物を選ぶ必要があります。
         
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